箇条書きで発想する方法
まだ、企画書ブログも始まったばかりなので、色々な方法を少しずつ紹介していきます。つまり、まずはカタログのように色々な方法に付いて書いていきます。その後、もっと突っ込んだ使いこなしについて説明していくつもりです。
「これをもっと書いてくれ」というリクエストがあったらメールください。なるべく早い段階でご紹介していきます。
フローチャートは先日簡単に紹介しました。今日は、箇条書きによる発想です。
僕はアウトラインプロセッサーを使っていますが、Wordにも十分に使えるアウトライン機能があります。オンラインソフトやiPad用のアプリもあるので、好みで利用してください。
僕の場合は、講演や単行本の内容を考えるときに得に重宝しています。つまり、1つのアイデアを生み出すのではなく、たくさんの項目の前後や階層を整理する際にとても役立つのです。
ビジネスでも、プレゼンの構成を考えるときには必ず使っています。プレゼンの目的やキラーインフォメーションを決定する際には、フローチャートを使うことも少なくありません。その後、順序立てて的確に説明するために、アウトラインプロセッサーで構成を考えていくわけです。
アウトラインプロセッサーは、項目を自由に入れ替えられます。フローチャートよりも階層がはっきりと判断できるのが便利なところ。つまり、説明する内容の上下関係をロジックとして整理できるわけです。
「OmniGraffle」のように、アウトラインプロセッサーとフローチャートが一体化したアプリもあります。
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