読むか否か、タイトルが決める(1)
企画書やスライドを印刷した資料を読むか否か、多くの場合はタイトルが決めます。もちろん、事前の根回しや相手との関係なども重要ですが、書類そのものでは、まずタイトルにこだわる必要があるのです。
そもそもタイトルには、書類の内容を端的に示す役目があります。ですから、タイトルを見て読むべきかどうかを決めるのは当たり前の話しです。
次のタイトルでは、どちらが優れているでしょうか?
タイトルA
春の新製品企画書
タイトルB
「売上120%増目標」
若年層向けスマホ
言うまでもなく、タイトルBです。タイトルは、その書類の内容を明確に示さなければなりません。とはいえ、書類の中には言いたいことが複数あるのが普通です。その中から、何を伝えると相手に響くのでしょうか?
次回は、読みたくなるタイトルのポイントをご紹介します。
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